ルネッサンスのビュッフェ 1720年から1730年。 大変に珍しいルネッサンスの家具です。 ルネッサンス時代にはこういった家具がなかったのですが。19世紀のネオ・ルネッサンスの時代に、ルネッサンス時代の室内装飾を組み合わせてこういった家具を作ることが流行りました。ですので、使われているのはオリジナルのルネッサンスのものですが、もともとはいろいろなところで使われていたものです。 南ドイツの、ウルム周辺のものです。大変めずらしいもので、博物館にもあまりありません。 部屋に一つあるだけで、雰囲気がずいぶん変わります。たいした存在感です。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
18世紀の大きな柱時計 1770年から1790年頃 稀少な柱時計です。高さ2メートル以上ある大きなもの。 上部と下部が分かれます。18世紀後半に作られたと考えられ、足の部分はバロック、上部は古典期のイメージがあります。 きちんと動きます。 鐘はなりません。 アンティークとして出てくる柱時計は1880年以降のものが多く、19世紀前半でさえ稀ですが、この時計は素晴らしいことに18世紀、モーツアルトが活躍した時代のものです。 木から受けるイメージが19世紀とは段違いで、インテリア家具として考えても流石に迫力ありますので、お勧めします。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
ビーダーマイヤーの椅子 1820年頃 チェリーウッド ビーダーマイヤー時代の、市民階層の椅子 上手に修理されています。座面は手作業で張り替えたばかりです。モダンなので現代家具とも良く合います。 拡大画像→● |
バロックの椅子 南ドイツ オーク 18世紀 農家など田舎で使われていたデザインのバロック椅子です。通常、こういった時代のこういう椅子は状態が悪いものですが、この椅子は専門的に上手に修理されていますので使用に耐えます。 農家の椅子はあまり残っていないので稀少です。個人的にアンティークのこの時代の椅子は気に入っています。 拡大画像→● |
ゴシックの長持 1520年 北ドイツ(ライン川地域) オーク材 長さ155cm 高さ62cm 奥行き55cm 非常に!珍しく、有力な聖堂か博物館ぐらいしか所持していない、ゴシック様式の長持です。 中世家具を一度でも扱ったということは骨董業者にとって一生の名誉になるぐらい、出てくることは稀です。 様々な鑑定結果がありましたが。ドイツでも最もゴシック時代のものを多く扱う権威ある有名美術商によって、ほぼ間違いないであろうという鑑定結果が出ましたのでご報告いたします。 長持は1520年のゴシック様式。ライン川の北ドイツ地方。オーク材。 18世紀に鍵を作り直し、その際に足の部分に装飾が付け加えられる。ほとんど修理はなく、木の状態は大変に良い。 アルプス地方の針葉樹と考えていましたが、オークであることで価値としては3倍ほどになったと考えられます。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
本棚 後期ビーダーマイヤー ドイツトウヒ 1840−60年頃 北ドイツ 高さ193cm+クラウン10cm 横幅125cm 比較的柔らかい木材で作られたビーダーマイヤー後期の本棚です。ハルツ山地、ブロッケン山麓に住む若い家具職人が昨年、1年かけて修理したものです。 通常、柔らかい木の家具は色も白く仕上げますが、少しモダンな色合いに仕上げたので、とても洒落ています。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
2つ揃いのチェア オーク 1920年頃 アールヌーボからデコへ移行しつつある時期に作られたオーク材の美しいチェアを、アンティーク家具の修復士が非常に丹念に磨き上げたものです。 おそらく最初に作られた頃よりも美しく磨かれています。 座面は革。 このデザインは今様の部屋との調和が良いので、使い勝手も良いと思います。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 4万円 x 2 |
![]() 天使の鉢植え 19世紀末 おそらくフランス 大理石石膏で作られた美しい天使のガーデン向きの鉢植えです。 造園業者から手に入れたもので、おそらくユーゲントシュティルより少し前の時代に作られたフランス製では無いかと思います。 屋外にも室内にも使うことができます。 磁器ではなかなか作れない大きさです。天使好きの方にお勧めいたします。 高さ24、5cm 奥行き13cm 横幅43cm 拡大画像→● |
6つのネオルネッサンス様式の椅子 19世紀後半 美しいネオルネッサンス様式の椅子です。大変良い状態です。 拡大画像→● 拡大画像→● |
4つのバロック、もしくはロココ様式の椅子 18世紀 非常に珍しい、オリジナルのバロック・ロココ椅子です! オーク材で作られており、状態が良いです。 布は新しくモダンなものに張り替えられています。 ノルトライン・ヴェストファーレン州の古い貴族の家から譲り受けたものです。 拡大画像→● 拡大画像→● |
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アールヌーヴォ家具一式が入りました。 このところアールヌーヴォ人気のため、オークションなどに出品されますと非常に高騰します。 最高級の居間セットをお探しの方はお見逃し無く。→● お買い上げありがとうございます |
![]() 洋服箪笥 マホガニー 1820−30年頃 城の家具。グロースウムシュタット城から出た家具が全てオークションにかけられたときに手に入れたもの。状態は未修復のオリジナルで、ところどころに小さなチップがあるものの、まだ修復が必要な状態ではなく、使用できます。 木は良材を使っています。当時こういった背の高い家具は城主や市長など有力者のためのもので、庶民はもっと背の低い家具を使っていました。 現在、日本に郵送済みですので、京都からの郵送となります。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
![]() 鏡 18世紀の額に鏡を入れたもの。 拡大画像→● 鏡を入れることで額も面白い使い方ができます。また、いくつも額を持っておりますのでお問い合わせ下さい。 |
![]() Heriz 1910年から1920年頃 80年から90年前のもの。状態は良く、色が大変美しいです。均一にすりへり、ちょうど良い具合に古色が出ています。 200 x 300cm 拡大画像→● 値下げ \545.000 お買い上げありがとうございます。 |
![]() 鳥の柄の非常に美しい絨毯です。ほぼ新品同様の状態で、清潔です。繊細な織り方ではありませんが、厚みがあり、暖かいです。 140 x 210cm 拡大画像→● \187.000 |
![]() ![]() とても美しい絨毯 120 x 200 cm。大変美しく織られています。素晴らしい状態で清潔です。 拡大画像→● 拡大画像→● \156.000 |
![]() 状態は非常に良いです。目がつんでおり、繊細です。 75 x 120 cm 拡大画像→● \110.000 |
![]() ![]() ![]() Salontisch mit Farbigen Emailmalereien Frankreich. 19Jh. 美しい絵が描かれたサロン用テーブルです。フランス、ルイ16世様式(ネオ) 1840年頃 75 cm x 58 cm x 42 cm 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
![]() ![]() ![]() グランドピアノ ”エルンストカプス” ザクセン王立 宮廷ピアノ工房 ドレスデン 1905年頃 2メートル *1ヶ月に1度、調律しなければいけない状態でしたので、2000年11月に、ピアノ線、金具、台座、ハンマー等を新しく取り替えました。今は1年に1度の調律で大丈夫です。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
![]() ![]() ![]() ビーダーマイヤー期の椅子 1点 1820−30年頃 シンプルですが、作りが良い。飽きの来ないデザインです。椅子1つですからどのような使い方をしても構いませんが。 上に大きな縦長の鏡を置き、下にこの椅子を1つ配置するというのがお洒落です。鏡は金枠でも良いですが、できればビーダーマイヤー期のもので、木枠の物が良いと思います。 小さなテーブルと一緒に部屋の隅に設置しても良いですね。後ろには照明器具、テーブルの上にはビーダーマイヤー期の細密画カップ、壁の絵は狩猟モチーフか肖像画・・・と、想像が広がっていきます。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
![]() ![]() Heiliger Gallus 18.JH., Holzsichtig H.152cm 聖人ガルス像、18世紀 高さ 152cm, 幅 約60cm, 奥行き 約30cm しっとりした良い聖人像です。小熊も可愛い。 *後ろのバロック風の飾り棚も新しく入ってきました。ご興味がおありの方はお問い合わせを。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● お買い上げありがとうございます。 |
![]() ![]() Moench, Ende 19.Jahrhundert, Gefasst H.93cm 19世紀末の、彩色された修道士像 高さ 93cm, 幅 約50cm, 奥行き 約 25cm 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● お買い上げありがとうございます。 |
![]() Fenstergitter, Schmiedeeisen, Bemalt 彩色された鋳鉄の窓枠 19世紀後半 53cm x 111cm がっしりしたものです。1人で持ち上げるのはつらい重さ。これがあると侵入できませんね。 拡大画像→● |
![]() ![]() ![]() Cachepot auf Saeule, Villeroy & Boch, Blumendekor ヴィレロイボッホのキャッチポット 109cm サロンの為のもの、花、鉢の中に花を入れると美しいです。 鉢の部分だけ外れるので、台座に彫像のようなものを飾っても良いですね。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
Kommode Um 1835 Nussbaum 99x120x60 Aus Schloss
Grosse-Umstadt
箪笥 胡桃材 ヘッセン南部の城 グロースウムシュタット城のもの 胡桃材の美しい箪笥です。 完全に修理されているわけではありませんが、ニスも塗りなおされ十分に使える状態です。 グロースウムシュタット城 →● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 火災により焼失しました。 |
Sofa und sechs Stuehle Tisch Nussbaum. Um 1870
H.87/103 cm
ルイフィリップ様式のサロンセット。テーブルとソファ、椅子6つ。 オリジナルのルイフィリップのサロンセット。椅子とソファは絹張りです。 *椅子の2つは布地の状態はあまりよくありません。テーブルは表面が未修理です。テーブルを修理するならば8万円ぐらいで表面を綺麗にできます。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
Naehtisch Gruenderzeit(擬古典主義期) um 1880 H:72cm B:46cm T:40cm マホガニー、胡桃、ブナの使用されたサイドテーブルです。 状態は良いです。19世紀物ですし、木の質は悪くありません。
どうぞよくご覧ください→● 98K \120.000 |
Harmonium リードオルガン Hermann Burger (Wilh. Rudolph, Giessen) 1880年に、ワーグナーのコンサートで有名な街、バイロイトの工房、”ヘルマン ベアガー"で作られたオルガンです。 胡桃材を使用しており、非常に重厚な仕上がり、椅子も同じくオリジナルです。 このオルガンを販売したのはギーセンの音楽器屋 1880年から100年間、マールブルクの近郊の村で使われていたものです。 正面に付いているつまみを引っ張ることで、音の種類や音量を調節することができます。 オルガンの裏は布張りになっています。 蓋もしっかりしています。木目も綺麗ですから、他の家具との調和も悪くありません。
拡大画像 174K→◆ こちらをご覧ください。→◆ お買い上げありがとうございます |
![]() ![]() ![]() 壁付けランプ。もともと灯油のランプだったものを電灯に改造したものかもしれません。今世紀初頭。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |
![]() 20年代のランプ 拡大画像→● 81K 拡大画像→● 62K
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![]() 40年代のランプ、足の先まで金属がつまっています。かなり重量がある。 拡大画像→● |
![]() 今世紀初頭、こういう小さなランプは、商店の入り口にあったりしました。 廊下の照明に使ったり、コードを長くして食卓の上の小さな照明に使うのはいかがでしょうか? 拡大画像→● 27K |
![]() 20世紀初頭のランプ、引っ張れば長さを調節できます。この仕組みが楽しい。 拡大画像→● 14K 拡大画像→● 28K お買い上げありがとうございます。 |
1920年代のランプ、銀メッキされています。金属が中まで詰まっていますから、文字通り重厚です。 *鎖は伸ばせます。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● お買い上げありがとうございます。 |
1950年代のランプ。パーティーを演出します。 型抜きガラス、足はプラスチック。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● |