デンマーク磁器

アールヌーボ時代のデンマーク磁器は、磁器の世界のガレであると考え、KOSMOSでは特に注目して集めております。作家の一点物、工房ものは絵の優れたもの、絵付けNOの若い初期物を中心に。

 

トンボ皿  ロイヤルコペンハーゲン 19世紀末 25cm

こういった形に凝ったアールヌーヴォの皿は、B&Gが得意とするところで、ロイヤルコペンハーゲン製のものは稀有です。

この皿について、コペンハーゲンの学芸員に問い合わせて調べてもらいましたが、かなり初期のもので、ほとんど見ることが無い、珍しいものとのこと。

とりわけ興味深いのは、蜘蛛と蜘蛛の巣が描かれていることで、絵付け師が思いつきで描き加えたものかもしれません。

裏のマークを一般に知られているマークブックから判定すると1910年頃のものとなりますが、実際は作られたのは19世紀末とのこと。マークブックはコペンハーゲンのイヤープレートを元にして作られているため、UNIKAT等の判定に関しては不正確な一面もあるようです。

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ランプ ビーゲングランドル 一点もの

美しく描かれたビーゲングランドルのランプです。

一見、花瓶のように見えますが、この形状はランプとして作られたものです。下のほうに穴が開いており、ここからコードが出ます。

底に製作者のイニシャルの入っている一点ものです。このイニシャルに見覚えがありますのでじきに製作者の名前も判明すると思います。

ランプはシェードがありませんが、ランプシェードはサイズが2、3種類しかなく、これに合うものを探すことができますので、お客様の部屋のコーディネートに合わせて色を選びたいと考えています。

また、ランプの穴を塞いで花瓶にすることもできます。

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平原、海、湿地の野鳥を描いた絵皿 ロイヤルコペンハーゲン初期 25cm

飾り皿ではなく、料理を盛り付けることを前提に作られたものです。

このようなものは見たことがありませんが、驚きなのは裏の絵付師のサイン番号、70 71 72と、ロイヤルコペンハーゲンに入社した順番になっているのです。これはこの同期の3人が示し合わせて描いたものではないでしょうか?

UNIKATではありませんが、コレクション対象として非常に興味深い作品です。

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大花瓶 43cm ロイヤルコペンハーゲン カタリーナ・ツェルニコフ

ロイヤルコペンハーゲンの有名絵付け師、カタリーナ・ツェルニコフの作品。日本の大正時代のロマンを感じさせる絵付けです。

1926年 8月4日と入っております。こういった大きな花瓶の絵付けはかかりっきりで1週間ほどかかりますので、製作の完了した日付でしょう。

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花瓶 ロイヤルコペンハーゲン 椎の木と花が描かれた花瓶 25.5cm

葉に比べて小さな特徴ある花が咲いており、季節は丁度6月頃。

椎が描かれているものは過去に2度しか見たことがありません。絵付け師NO87とロイヤルコペンハーゲンの中でも初期のものです。

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花瓶 ロイヤルコペンハーゲン 23cm

絵付け師NO129 初期のものです。

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球形の花瓶 ロイヤルコペンハーゲン 高さ 14cm

非常に珍しい花瓶。絵付け師NO54、初期のものです。

今までに見たロイヤルコペンハーゲンの花瓶の中で、最も絵が上手です。

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お買いあげありがとうございます。

 

 

大きな深鉢 ロイヤルコペンハーゲン 1900年頃

量産品ではなく、一点物として作者のサイン入りで制作された特別なものです。この時期のコペンハーゲンの最高峰のもののみ集めていらっしゃる方にお勧めします。

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Johanna Haensschellの作品、 ロイヤルコペンハーゲン 1920年 19.
5cm 作家のサインの入った一点物

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Marie Smithの作品、作家のサイン入りのUNIKAT(一点物) 20.5cmB&G釜 年代は1915年から
1916年

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お買いあげありがとうございます。

 

Clara Nielsenの作品、Bing & Grondahlの花瓶1915年から1920年頃です。30cm UNIKAT(一点物)です

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まだ絵付け師の名前は判明しておりませんが、ロイヤルコペンハーゲンの1922年の作品で、もちろん一点もの

特筆すべき品質の高さです。29.5cm

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ロイヤルコペンハーゲンの絵付師 J. M. Lorenzの花瓶 (絵付師については先に掲載したコペンハーゲンの花瓶を参照)

完全なウニカートで、裏にプライベートというような記述があるとおり、ロイヤルコペンハーゲンの商品にするためではなく、個人で家に飾るために作成したもので、花瓶のフォームもロイヤルコペンハーゲンのものではなく彼女自身のデザイン。 

絵は、薔薇と蝶が面白い構図で描かれています。

全くの一点もので、下絵も無いでしょうし、同じものが世界の中にあることはないと思います。

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大きな花瓶 ロイヤルコペンハーゲン 28cm J. M. Lorenzの絵付け。花瓶の造型はクルークさんのデザイン。

量産品ではなく、芸術家が直接手がけた花瓶。

花や葉、枝が非常に上手に描かれています。私が思うに、これは画家が月の光の下の世界を表現したものではないでしょうか。アールヌーボの傑作。

J. M. Lorenzはロイヤルコペンハーゲンの絵付師No54番、初期の人です。1894年から1915年までロイヤルコペンハーゲンで働いていました。

裏に自分のサインを入れることができる絵付師は上の方の人で、しかもサインが大きく入っていますから、この花瓶は彼女にとっても大作であったことがうかがえます。

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